タイ・バーホー: タラレコード & ミュージカル・ユニバース

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ようこそ
この度はタイ・バーホーの日本語サイトに訪れて頂き、誠にありがとうございます。

このウェブサイトは、タイとタブラについての情報を発信するだけでなく、このサイトを訪れてくださった皆さんに、タイが一緒に働く素晴らしい人々についても知って頂きたく作成されました。コミュニティリンクのページでは、ミュージシャンだけではなく、ヨガインストラクター、ダンサー、俳優、映画製作者、画家、哲学者など様々な人たちがリンクされています。ジャンルを越え、様々な分野の芸術家たちが繋がっていくことをタイはいつも願っています。そのためにこのコミュニティリンクのページが役立つと嬉しいです。

タイのレコード会社であるタラレコードからリリースされたCDアルバムや、タラレコードが企画するイベントは、コミュニティリンクのページにリンクされているアーティストたちと一緒に制作されています。このアーティストリンクのページやコンサート情報のページは常に更新されていますので、定期的にチェックしてみてくださいね。(コンサート日程の日本語版は、このサイトの右のコラムにリストされています。)

またニューズレターを送信しております。興味のある方はメールをくだされば、ニューズレターリストに加えさせて頂きます。

何か質問などありましたら、お気軽にタイにメールをください。(アシスタントが訳してくれますので、日本語で送ってくださって結構です。)

メールアドレスはtyアットマークtyburhoe.comです。
(スパムメッセージを防ぐため、メールアドレスをこのように表記しましたことをご了承ください。「アットマーク」を@に変えてお送りください。)






バイオグラフィー

タイ・バーホーは、1990年に偉大なタブラのマエストロ(大音楽家)であるウスタド・ザキア・フセインの素晴らしい演奏に鼓舞され、門下生となりました。それ以降、音楽を生涯の職業として、そして自身のスピリチュアルな道としてタブラに打ち込みました。タイは繊細な調整の出来る伴奏者として(タブラは他のインド楽器の伴奏として使われることが多い)、また旋律的な演奏をするタブラ奏者として知られています。インドの伝統音楽の伴奏者として世界中でツアーする一方、タブラを使い様々な文化の音楽と独特なコラボレーションをすることで、タブラという楽器に新しい活躍の場を広げることに成功し、世界中から賞賛を浴びています。やがてタブラ奏者としての才能のみではなく、ライブコンサートのプロデューサーや、レコーディングプロデューサーとしての広範囲にわたる経験からも名を知られるようになりました。最近ではアカデミー賞を受賞したドキュメンタリー映画「ボーン・イントゥ・ボロセルズ」のサウンドトラックを担当しました。これらの経験は、タイを2004年にインディーズ商標の会社「タラレコード」の立ち上げに自然と導いていきました。

ウスタド・ザキア・フセイン、アート・ランデ、クリシュナ・ダス、クーランデーロ(ミゲル・エスピノーザとタイが作ったバンド名)、ウスタド・サルタン・カーン、ベラ・フレック、ウォルター・ベッカー、スティーブ・ゴーン、ママドゥ・ディアバテ、リック・アラン、ホワード・リーヴィー、喜多郎、ビル・ダグラスなど、様々な分野のアーティストたちと活動しています。その一方で、師匠であるウスタド・ザキア・フセインのツアーマネージャーとしての仕事もこなし、彼と世界中を回っています。また、サウンド&スピリットのワークショップとタブラのワークショップも定期的に開催しています。





タイの生い立ち

タイ・バーホーはアメリカ、マサチューセッツ州に生まれ、その後イリノイ州シカゴ市にて育てられました。クラシックミュージシャンであった父ブライアン・バーホーに支えられ、6歳の頃より芸術への関心が育まれ、ヴァイオリン、トロンボーン、ギター、声楽を学ぶと共に、彫刻と絵について集中的に学びました。アウトドアを心から愛し、釣りやキャンプ、自然の中で生き延びる方法に芸術の一部を見出し、ほとんどの子供時代を自然の中で過ごしました。高校時代には器械体操に精を出し、18歳の頃にはいくつかの大学から体操選手としてリクルートされました。しかし、その時点で10年近くにわたり、森林保護団体のもとで湖や土壌を守る活動をしており、モンタナ大学から野生生物学者になるための奨学金を受け取ることにしました。以後、野生生物学者としてBLM (The Bureau of Land Management) (天然資源や土地を管理する局)や、森林事業、Fish and Game ServiceBorder Grizzly Project (グリズリーベアーを守るプロジェクト)などで働き、この間、グリズリーベアーの生態を調査するため、熊を探知しやすいように印をつけ、跡をつける方法を学びました。また、モンタナ州の北西に生息するビーバーの数を増やす研究や、ミサゴ(鳥の一種)やマウンテンライオンを保護する活動に携わり、人里離れた山奥での生存の仕方を学びました。この間にネイティブアメリカンのクリ族の長老(彼は祈祷師でもあった)の見習いとなりました。見習い期間は11年以上にも及び、パイプセレモニー、スウェットロッジ、ヴィジョン・クエストからサン・ダンスまで、様々なセレモニーに参加しました。その間に学んだセレモニーとそれに伴った経験は、今もタイを突き動かす力の一つとなっています。

20代前半に、タイの小さな息子をシングル・ファザーとして育てるため、またナロパ大学にて認識学、カウンセリングを学ぶため、コロラド州ボルダーの山中に移り住みました。カウンセラーとして働き始めた傍ら、習い始めた合気道道場で、今もタイの助言者であり長年の合気道の師であるボブ・ウィングに出会い、その当時興味のあった全てのものへの包括的な見方を学び、そこから音楽への関心も自然と生まれました。当時、音楽家として一番の弱点はリズム感であると感じたタイは、タイの最初のドラムインストラクター、ジェイオフ・ジョンズからリズムについて学び、その頃聴いたシャクティというバンドの音楽を通し、タブラという楽器に出会いました。その頃、アフロ・キューバンのダンスバンドとバリ音楽の合奏バンドに入っていましたが、タブラの音を初めて聞いた瞬間に、タブラという楽器との繋がりを感じ、強く惹かれるようになりました。それは完璧なリズムとメロディーの組み合わせでありました。それ以後、ジェイオフ・ジョンズからタブラ演奏の基礎を学び、*ウスタド・アラ・ラカ(ザキア・フセインの父)とザキア・フセインの弟子であったジェフリー・ロジャーズからインド音楽の構成について学びました。そして著名なサロードマエストロであったウスタド・アリ・アカバー・カーンの弟子のデイビッド・トラッスオフから伴奏について学びました。(デイビッドは今日(こんにち)のタイの恩師であるザキア・フセインにタイを紹介してくれた大切な人物です。)

*ウスタドとはマエストロ(大音楽家)のことを指し、卓越した音楽家の名前の前に付けられます。)

1990年に卓越したタブラ奏者のウスタド・ザキア・フセインに紹介されたタイは、一目(一聞き)でザキア・フセインの演奏と恋に落ちました。1時間のレッスンのために、定期的に片道1400マイル(2253km)の距離を運転し(コロラド州からザキア・フセインの住んでいたカリフォルニア州まで)、そして1時間のレッスンの後にその足でコロラドの家に戻ることを幾度も繰り返しました。それからの5年間、コロラドの山中に見つけた古いマウンテンキャビンに住み、ネイティブアメリカンの伝統を学び続け、タブラの練習に励み、息子シャーンを育てました。純粋な情熱に突き動かされタブラを学び始めた当初から、自身の演奏を録音し始め、パーティー、レストラン、詩の朗読会、ダンスパフォーマンス、様々なジャンルのミュージックパフォーマンスなど、ありとあらゆる芸術的な機会を得て、人前で演奏するようになりました。1991年に弟子仲間(先輩)となるマイケル・ルイス博士に出会えたことはタイにとって幸福なことでありました。マイケルは1970年代よりザキア・フセインとアラ・ラカの下でタブラを学んでおり、タイがカリフォルニアを訪れる度に家に招待してくれ、それまで学んだタブラの知識と彼の音楽に対する情熱を惜しみなくタイとシェアしてくれるのでありました。1994年、恩師であるザキア・フセインをコロラド州に招くため、タイはコンサートを企画、運営し始めました。コンサートをプロデュースする過程を、行き当たりばったりで独学することとなり、金銭的には成功と言えない(赤字で終わった)コンサートも多々ありました。それでも一人でも多くの人に一流の音楽を聴いてもらいたいという願いから、またそれにより自分自身も愛する音楽に囲まれながらイベントプロデューサーとしてのビジネス的な知識を学べるという利点から、コンサートをプロデュースすることを続けました。ついに2004年、11年間の努力の結果、タラレコードを創立。この手作りのレコード会社は様々なアーティストたちと音楽を創り出すだけでなく、コンサートやツアー、パフォーマンスといった、音楽を人々とシェアする機会を創り出しています。

今まで名を挙げさせて頂いた師の他にも、タイに多大な影響を与えてくれた何人かの師がいます。素晴らしい即興演奏をするピアニストのアート・ランデもその一人であります。1992年よりアートとタイは一緒に演奏をし、表現し、コラボレーションを続けています。1994年にサランギ奏者であるウスタド・サルタン・カーンはタイを弟子として受け入れ、タイと彼との関係は、タイのインド音楽への理解を深めることに留まらず、ナダ(音)をスピリチュアルに経験することについてまで教えてくれました。パンディト・アニンド、チャタルジェ、アナラダ・パル、アントニア・ミネコラ、そして自身の恩師であるザキア・フセインなど沢山のタブラソロ演奏者のコンサートにて、光栄にもサランギ奏者として伴奏する機会をもらいました。1998年頃からタブラ奏者であるチャタルジェ師のコンサートも企画するようになり、(ザキア師の許可を得て)チャタルジェ師のもとでも数年タブラについて学びました。

過去15年間、一年の七割近くの時間を数多くのアーティストたちとツアーをして過ごしました。コンサートプロダクションから、ステージマネージメント、音響マネージメント、照明デザイン、楽器の修理と管理、テンプラを必要とされれば演奏し、アーティストたちの身の回りの世話をするなど、責任の多いザキア師のツアーマネージャーとして、彼のツアーにも同伴しています。また、特別なハンド・ドラムやパーカッション・ラトルのデザインを手がけたり、様々な楽器を運ぶためのケースをデザインし制作しています。時間があれば、ザキア師や、プラネットドラム、グローバル・ドラム・プロジェクト、チャールズ・ロイド、ベラ・フレックなどのアーティストに使われた、調律の出来るフレイム・ドラムをオーダーメイドで制作しています。日本、香港、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、コスタリカ、メキシコ、イタリア、オランダ、スペインなどへツアーをする際に、サウンド&スピリット、人間関係の発展、神経治療の要素を含んだリズムと音のワークショップも開いています。

ツアー中でないときは、コロラド州ボルダー、または京都にて過ごしています。

これまでにタイが一緒に仕事をしてきたアーティストを一部ご紹介いたします。


Classical Indian:
Ustad Zakir Hussain (tabla)
Pandit Shivkumar Sharma (santoor)
Ustad Sultan Khan (sarangi)
Kala Ramnath (violin)
Ragunath Seth (bansuri)
Shubhendra Roa (sitar)
Steve Oda (sarode)
Roshan Jamal Bhartiya (sitar)
Steve Gorn (bansuri)
Taro Terahara (bansuri)
U-zhaan (Tabla)
Suphala Patankar (Tabla)
Pandit Vinayak Torvi (vocal)
Vinata Gangolli (vocal)
Nayan Ghosh (sitar/tabla)
Alan Posselt (sitar)
Nirmala Raja Sekar (veena)
Jai Uttal (vocal)
David Trasoff (sarode)
David Wetstone (sitar)
Bruce Hamm (sarode)
Alan Miner (sitar)
Jay Shankar (violin)
Nirmala Paratasarathy (veena)

Jazz:
Art Lande (piano)
Kai Eckhardt (bass)
McCandless (oboe, sax)
Bruce Dunlap (guitar)
Johannes Weidenmuller (bass)
Howard Levy (harmonica/piano)
Bill Douglas (piano)
James Newton (flute)
Anthony Cox (double bass)
Dean Peer (bass)
Mark Miller (flute/sax)
Greg Laliberte (flute/oboe/sax)
Konkie Halmeyer (pan steel)
Dick De Graaf (sax)

Dance:
Raga Mala Dance Theater (Bharatanatyam Dance)
Sarala Dandekar (Odissi Dance)
Akari Ueoka (Izanai Yosakoi Dance)
Antonia Minnecola (Katak Dance)

Yoga:
Richard Freeman (Ashtanga Yoga)
John Friend (Anusara Yoga)
Amy Ippoliti (Anusara Yoga)
Duncan Peak (Power Living Yoga)
Duncan Wong (Urban Yoga)
Mitchel Bleier (Anusara Yoga)
Ken Harakuma (Ashtanga Yoga)
Noriko Takei (Shivananda Yoga)
Folk/Rock/Bluegrass:
Walter Becker (Steely Dan)
Rick Alan (Def Leppard)
Steve Smith (Vital Information/Journey)
Bela Fleck (banjo)
Tony Trishka (banjo)
Roger Tallroth (guitar)
David Grier (guitar)
Grant Gordy (guitar)
Keller Williams
Darol Anger (fiddle)
Bee Eaters (amazing acoustic music)
Tony Furtado (slide guitar/banjo)
String Cheese Incident (cool band)
Peter Rowan (vocal/guitar)
Charles Satrel (vocal/guitar)
Jon Anderson (singer from “Yes”)
Leni Stern (vocal/electric guitar)
Left Over Salmon (another cool band)
Sally Van Meter (peddle steel/dobro)
Myron Dove (bass) Sandra Wong (violin etc...)
Dominick Leslie (mandolin)
Jamie Stone (banjo)
桑名晴子 Haruko Kuwana (vocalist)

World:
Abbos Kosimov (doyra - frame drum)
Roger Tallroth - (Vasen)
Tina Malia (vocal)
Curandero ( Miguel Espinoza)
Donna DeLory (vocal)
Cameron Stone (cello)
R. Carlos Nakai (Native American flute)
Kitaro (New Age)
Mamadou Diabate (West African kora)
Geoff Johns (African drums)
Jesse Manno (Middle Eastern/world)
Krishna Das (devotional chant)
Beth Quist (vocal)
Gao Hung (Chinese pipa)
Gume Monks (Tibetan singing)
Danny Heines (guitar)
Nawang Khechog (Tibetan flute/chant)
John McDowel (African drums/piano)
David Hykes (overtone singing)
Tuvan Throat Singers
Deva Premal (devotional chant)
David Nichtern (guitar)
Peter Kater (piano)
George Brooks (Sax)
David Darling (Cello)
Benjy & Heather Wertheimer (Kirtan)
Wah (Kirtan)
Sham Das (Kirtan)
David Stringer (Kirtan)
Yoshio Kurahashi (Shakuhachi)

Spiritual:
Ram Dass (Spiritual author/teacher)
Sharon Salzberg (Buddist author/teacher)
Douglas Brooks (Tantric Philosopher)

Poetics:
Coleman Barks (poet)
Andrew Harvey (poet)
Ann Waldman (poet)